【五体投地!】韓国裁判所、梨泰院惨事の遺族に「大統領執務室前での『五体投地』行進」を許容
韓国警察が昨年10月、龍山(ヨンサン)の大統領室前の道路を「主要道路」と定めて集会・デモを禁止したなか、裁判所は梨泰院(イテウォン)惨事の遺族らの行進を許容すべきだという判断を下した。警察の関連施行令の強化に対して、裁判所が「集会の自由を過度に制限する」という初の判断を下したということだ。ソウル行政裁判所行政7部(チョン・サンギュ裁判長)は26日、10・29梨泰院惨事市民対策会議(市民対策会議)が龍山警察署長を相手取って起こした集会禁止通告の処分執行停止(効力停止)申立てを認容した。