北朝鮮 、異例の頻度の挑発は韓国総選挙狙った“サラミ式”?識者「すべてのトンネルがミサイル基地になり奇襲攻撃が可能」2/14
年明けから、北朝鮮が軍事的な挑発の度合いを高めている。1月14日に固体燃料式の中距離弾道ミサイルの試験発射に成功したと主張。さらに1月24日からは、開発中だとする新型戦略巡航ミサイル「プルファサル」をはじめ、巡航ミサイルの発射を10日間に4回という異例の高い頻度で続けた。ミサイルだけではない。1月5日には、朝鮮半島西側の黄海にある韓国の延坪島とペンニョン島の北側に向けて、200発以上の砲撃を実施し、周辺海域ではその後、1月7日まで砲撃が続いた。