徴用被害者遺族、不二越の株主総会に出席 謝罪と賠償求める
【東京聯合ニュース】日本による植民地時代の韓国人徴用被害者、故イム・ヨンスクさんの夫の金明培(キム・ミョンベ)さんが27日、日本の富山市内で開かれた機械メーカー・不二越の株主総会に出席し、徴用被害者への謝罪と賠償を求めた。金さんは先月25日、不二越に対し賠償を命じた韓国大法院(最高裁)の判決が確定したことに対し「うれしい」としながらも「韓国の財団(韓国政府傘下の「日帝強制動員被害者支援財団」)が不二越の代わりに賠償金を支給するといっても、私はそのような金を受け取らない。