台湾の蔡英文総統、震災13年の日に日本語で投稿「日本との友情は続いている」「惜しみなく助け合う」
東日本大震災から13年となった11日、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統はX(旧ツイッター)で「震災による痛みは少しずつ薄れるかもしれないが、惜しみなく助け合うという私たちの精神と強く結ばれた友情は今でも続いている」と、日本語で投稿した。蔡氏は、食や文化などの交流を通して日台の絆がより深まっているとし、「手を携えて『善の循環』を継続させ、友好という名の花を世界の隅々に咲かせよう」と呼びかけた。