【偽造マイナンバーカード】「マイナちゃん」で真贋判別?デジタル庁のアナログぶり 歯止めにならず「第2世代」も出回る
闇で流通している偽造マイナンバーカードを入手したものの、本物と見比べてみるとやすやすと判別できる粗雑な作りのものだった。さらに券面のICチップも見せかけだけの金属片であり、カードリーダーやスマートフォンで読み取りをされれば、偽物であることはたちどころに露見するのだ。ところが、某地方銀行の窓口業務の担当者に確認したところ、「口座開設時にマイナンバーカードを本人確認書類として提示されても、ICチップの読み取りは行っていない」とのことだった。