【韓国】国民年金の自発的加入者が減少 十分に信頼されず?
【ソウル聯合ニュース】韓国で国民年金に自発的に加入する人がこのところ減少傾向にある。国民年金の加入が義務付けられていない人の自発的な加入は、国民年金に対する信頼度のバロメーターとされる。老後の生活を支える国民年金への信頼がまだ十分でないことを示すともいえる。国民年金公団が28日までにまとめた資料によると、国民年金の加入者のうち、任意加入者と任意継続加入者を合計した自発的な加入者は2023年11月末時点で85万8829人と、前年12月末に比べ7485人減少した。