【朝鮮日報コラム】消えゆく日本の「手厚い歓待」 最近外国人を眺める日本の視線に変化が生じた
最近、日本山梨県のあるコンビニの前に高さ2.5メートル、幅20メートルの黒い幕が設置された。この場所から日本最高峰の富士山の全景が見渡せるため、常に外国人観光客でにぎわっているが、騒音や投げ捨てごみなどの問題が発生したことで、富士山が見えないように隠してしまったのだ。「コンビニの前で地域の特産物を販売するなど、いくらでもチャンスに変えることができるわけだが、これは行き過ぎた措置」といった指摘が日本国内からも上がっている。