【ハンギョレ】韓国市民団体「広島・長崎への原爆投下は国際法違反…米国の責任を問う」
7~8日に広島で開かれる「米国の核兵器投下の責任を問う原爆国際民衆法廷・第2回国際討論会」を準備する韓国原爆被害者協会のイ・ギヨル監査(左)と「平和と統一をひらく人たち」のオ・ヘラン執行委員長(右)//ハンギョレ新聞社「私たち被爆者が本当に望むことは、米国が1945年に広島・長崎に核を投下したことを謝罪し、それを出発点に全世界の核が鉄くずになる日を迎えることです」(韓国原爆被害者協会のイ・ギヨル監査)「米国の原爆投下が1945年の当時の国際法でも違法だということを『原爆国際民衆法廷』で明らかにすることが、原爆をなくす過程で重要なきっかけになると思います」(「平和と統一をひらく人たち」のオ・ヘラン執行委員長)先月29日、ソウル市西大門区忠正路(ソデムング・チュンジョンノ)3街にある平和運動市民団体「平和と統一をひらく人たち」本部で会ったイ・ギヨルさんとオ・ヘランさんの誓いだ。