【韓国】海洋水産相 汚染水海洋放出巡り「水産物の安全管理に徹底」
【ソウル聯合ニュース】韓国海洋水産部の康徒衡(カン・ドヒョン)長官は10日、国会農林畜産海洋水産委員会への業務報告で、東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出について、「これまで水産物や海域検査で問題がなかった」として、水産物の安全管理を徹底していると強調した。
国会農林畜産海洋水産委員会で業務報告を行う康徒衡・海洋水産部長官=10日、ソウル(聯合ニュース)海洋放出後、水産物の消費変化に関しては「大きな影響がない」と答弁した。