中共空母と戦闘機、台湾周辺で活動 軍用機37機 「休戦ライン」越え合同訓練 「いつ攻撃に転じてもおかしくない」と識者
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台湾国防部(国防省)は10日、中国の軍用機延べ37機が同日午前5時20分(日本時間同6時20分)以降、台湾周辺で活動したのを確認したと発表した。うち延べ36機が台湾海峡の暗黙の「休戦ライン」である中間線を越え西太平洋に向かい、中国軍の空母「山東」との「海空合同訓練」を実施したとしている。◇
台湾国防部によると、10日確認された軍用機は戦闘機「殲16」や爆撃機「轟6」、早期警戒機「空警500」など。