【二次電池】韓国にもあるのに…「白い石油」リチウム、採掘権は外国企業の手に
二次電池の主原料で「白い石油」とも呼ばれているリチウムの有望鉱床が韓国でも発見された。これは、韓国地質資源研究院鉱物資源研究本部が11日、「国内リチウム有望鉱床探査結果発表会」を開き、「(慶尚北道)蔚珍郡と(忠清北道)丹陽郡でリチウム資源確保の可能性を確認した」と明らかにしたものだ。【グラフィック】韓国で確認されたリチウム有望鉱床同研究院は2020年からリチウムが存在する可能性が高い韓国国内の岩石型鉱床12地域を探査してきた。