【100万円あれば簡単に…】“貧困中国人”が日本に大量移住中、「経営・管理ビザ」を悪用するブローカーの手口とは
外国人の企業経営者向けの在留資格「経営・管理ビザ」の保有者が急増している。法務省が発表する在留外国人統計によれば、2023年6月末の保有者数は約3万5000人を突破。前年比で10%以上の上昇だという。「2019年6月末の保有者数は約2万7000人超で、今年は特に顕著です。しかも、驚くべきことにその純増分のうち約90%、約4000人あまりが中国人なのです」(社会部記者)その背景には、法務省がおこなった「経営・管理ビザ」の取得要件の緩和があるという。