【朝鮮日報 独自】韓国海軍兵士、韓米訓練の機密を1000万ウォンもらって中国に提供していた
韓国海軍の兵士が昨年末、韓米合同軍事演習や韓豪合同軍事演習関連の複数の機密を中国に1050万ウォン(約115万円)で提供していた事実が先日確認された。また現役の大領(大佐に相当)も新型無人水上艇に関する情報を外部に流出させた容疑で韓国軍防諜司令部の聴取を受けているという。先日も韓国軍情報司令部の隊員がブラック要員(情報機関とは関係ない身分に偽装して活動する秘密エージェント)の個人情報を流出させスパイ容疑で拘束されるなど、韓国軍全体の意識の低下が非常に深刻との指摘が相次いでいる。