【聯合ニュース】植民地時代の国籍は「日本」 韓国閣僚候補が人事聴聞会で発言
【ソウル聯合ニュース】韓国の金文洙(キム・ムンス)雇用労働部長官候補は26日の国会人事聴聞会で、日本の植民地時代には国がなかったとした自身の過去の発言について、「(今も)同じ考え」とし、「国がつぶれたのに(韓国の)国籍があったのか」と述べ、当時の先祖の国籍は「日本」と答弁した。金氏は2018年に行った講演で、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領(当時)は、建国は1948年8月15日ではなく、(臨時政府が樹立された)1919年という変な話をしている」と発言していた。