【台湾】台湾のメーカー、中共の侵攻想定したボードゲーム開発 戦時下の複雑な社会を疑似体験
中国軍の侵攻を受けた台湾を舞台に設定したボードゲーム「2045」(迷走工作坊提供)(台北中央社)台湾のゲームメーカー、ミゾゲームス(迷走工作坊)が、中国軍の侵攻を受けた台湾を舞台に設定したボードゲーム「2045」を開発している。「台湾を守る戦士」や「親中派の協力者」などさまざまな役割が割り当てられたプレーヤーがおのおのの利益を目的にプレーすることで、個人と国家の利益が矛盾や葛藤をはらんでいることが浮き彫りになる。