【香港メディア】深センのエムポックス患者、5割以上がHIV合併感染
2024年9月1日、香港メディア・香港01は、ウイルス感染症であるエムポックス(サル痘)の感染拡大が続く広東省深セン市で、患者の多くがヒト免疫不全ウイルス(HIV)との合併感染を起こしていることが現地機関の研究によって明らかになったと報じた。記事は、同市で昨年6月以降エムポックスの流行が続く中、同市第3人民医院や深セン国家感染性疾病臨床医学研究センターの研究グループが8月28日、学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」電子版でエムポックス感染に関する論文を発表したことを紹介した。