【韓国】公共機関の賃金未払いが5年間で165億ウォン、7000人が被害
秋夕(チュソク、陰暦8月15日の節句) を控え、政府が賃金未払い事業主への厳しい処罰と、被害者の権利救済を指示した中、政府傘下の公共機関でも5年間で165億ウォンを超える賃金未払いが発生したことが分かった。3日、国会環境労働委員会所属の与党「国民の力」の金渭相(キム・ウィサン)議員が雇用労働部から提出を受けた資料によると、この約5年(2020年1月~2024年8月)の間に公共機関による未払い賃金は計165億5491万ウォンだった。