映像コンテンツの世界需要 韓国ドラマや欧州ドラマを差し置いて「日本語コンテンツ(≒アニメ)」がいちばん高いシェア
沈むハリウッド、日米コンテンツ産業逆転の理由ハリウッドが沈む一方で日本発コンテンツは米国で「空前絶後の大活況」となっている。その理由を紐解いて見えてきたものとは? エンタメ社会学者の中山淳雄が解説する。日本コンテンツが大活況時代に入っている。ここ数年での日本アニメの躍進は周知の事実だろう。映像コンテンツの世界需要を見ると“ハリウッド離れ”が鮮明になってきており、「英語以外の言語の番組需要」が伸びている。