岩屋外相、韓国の状況と日韓関係に「民主主義の強靭性を信じている。1人当たりGDPは既に日本を抜いた、お互い学ぶべきことがある」
岩屋毅外相が7日、韓国の混乱した政治状況に関連して「重大な関心を持って注視している」とし「個人的に韓国の民主主義の強靭性というものを信じている」と明らかにした。岩屋外相はこの日午後、記者会見での関連質問に「内政上の事なので、我が国からコメントすることは控えたい」と前置きしてこのように答えた。今年修交60周年を迎えた韓日関係については「いつも良好であったというわけではなかったと思うが、岸田前政権において、日韓関係は大きく改善をした」とし「この流れを堅持・維持させていきたい」と述べた。