【東亜日報】米国で不法滞在韓国人が初逮捕、不安広がる
トランプ米大統領が、先月20日の就任当日から大々的な不法移民追放に力を入れている中、不法滞在の韓国人が初めて逮捕され、在米韓国人社会の不安が高まっている。ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は先月31日(現地時間)の記者会見で、「同月28日、ジョージア州アトランタの移民・税関捜査局(ICE)が未成年者を露骨に性的に描写した資料を所持した疑いで有罪判決を受けた韓国市民を逮捕した」とし、「ICEは、米国全域で不法滞在犯罪者を引き続き逮捕する」と明らかにした。