【経済】優秀な数字の日本と対照的な韓国…上場企業の5社に1社が営業利益で借入金の利子を返済できない「限界企業」
韓国の上場企業の5社に1社が、営業利益で借入金の利子を返済できない「限界企業」であることが明らかになった。ここでいう「限界企業」とは、利子補償倍率(営業利益/利子費用)が3年連続で1を下回る企業を指す。日本でいう「ゾンビ企業」に近い企業のことだ。そんな限界企業の割合が韓国で増えている。2月6日、韓国経済人協会が韓国と主要5カ国(アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス)の上場企業を分析した結果を発表した。