「韓国メーカーが日本メーカーを追い落とした時のよう」…中国に追い詰められる韓国半導体
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中国のメモリー半導体業界が急速に成長している。韓国メーカーがほぼ独占していたDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)市場で中国最大の半導体メーカー「長鑫存儲技術(長鑫メモリー、CXMT)」がシェアを急速に伸ばし、その存在感が高まっているのだ。英フィナンシャル・タイムズ(FT)は10日、中国のシンクタンク・前瞻産業研究院の資料に基づき「世界のDRAM市場でCXMTのシェアは2020年までゼロレベルだったが、昨年は5%にまで上昇した」と報じた。