「日本と同レベルの核潜在力を持つべき。不公平だ」と韓国ソウル市長、トランプ大統領との“良い取引”を強調

オ・セフンソウル市長が、ドナルド・トランプ米政権との対米外交や安全保障交渉と関連し、「与えるべきものは与え、受け取るべきものは受け取る『グッド・ディール(良い取引)』をしよう」と述べた。オ・セフン市長は3月11日、国会で開かれた「国会ムグンファフォーラム」の「核潜在力確保のための安保協力戦略討論会」で基調講演を行い、「核心的な国家安保能力に関わる事項は譲歩できないが、それ以外の対米投資や関税、防衛費については分担するという実利的で取引的な交渉が必要だ」と提案した。