【ミャンマー】発言権は「スー・チー氏のみ」=人事情報漏れに不快感か-NLD
昨年11月の総選挙で勝利した国民民主連盟(NLD)は22日、NLDの政策や政権移行の問題に関して発言できるのは「アウン・サン・スー・チー党首以外いない」と強調する声明を発表した。今春のNLD政権発足を前に人事情報が漏れ始めたことに、スー・チー氏が不快感を示したようだ。AFP通信は20日、NLDのニャン・ウィン報道官の話として、NLDは2月1日に招集される上下両院の議長と副議長の1人に少数民族の政治家を起用すると報道。