【インドネシア】配車アプリに抗議 タクシー運転手3000人 「違法営業を禁止せよ」
配車アプリに抗議 タクシー運転手3000人 「違法営業を禁止せよ」
米系ウーバーやマレーシア系グラブカーなど配車アプリで運営するタクシーが市民の足として定着するなか、既存のタクシー運転手が規制強化を政府に訴えている。IT産業振興を打ち出すジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は配車アプリを容認する姿勢を示してきたが、タクシー間の競合が激化し、新参業者の違法営業だとして不満が高まっており、タクシー業者を管理する運輸省もアプリへのアクセス遮断を通信情報省に要請している。