【オーストラリア】オーストラリアの次期潜水艦導入計画、独ティッセンクルップ社の提案が最有力候補に
オーストラリア政府が進めている次期潜水艦導入計画「SEA1000」について、フランスおよび日本の政府提案を押しのけて、ドイツのThyssenKrupp(ティッセン・クルップ)社の提案が最有力候補となっていることが一部報道により明らかとなった。ティッセン・クルップ社の提案内容は、ドイツ海軍向けに提供しているClass 212(212型潜水艦)を大型化したType 216(216型潜水艦)を提供するというものとなる。