【アメリカ】米ヤフー、メール監視疑惑を否定 報道でプライバシー論争勃発
インターネットサービス大手の米ヤフー(Yahoo)は5日、同社が米情報機関の要請に基づき大規模な電子メール監視プログラムを実施していたとの報道を否定した。報道をめぐっては、プライバシー保護順守を求める活動家らから怒りの声が上がっている。ロイター通信(Reuters)は4日、元ヤフー従業員の話として、同社が2015年に国家安全保障局(NSA)と連邦捜査局(FBI)を支援するため、同社サービスの全電子メールを調べるプログラムを構築したと報道。