【シーランド】英EU離脱や米トランプ大統領の誕生などの世界的変化で「世界最小国家」の市民権を求める人々が増加
シーランド公国のポスター 中央はマイケル王子(sealandgov.org)
イギリス南東部に浮かぶ島で、自ら「世界で最も小さな国家」を主張するシーランド公国は最近、イギリスのEU離脱やトランプ米大統領の誕生による世界的変化により、市民権を求める人が増加したという。英デイリーメール14日の報道によると、同国の主権を握るマイケル王子は、最近、市民権を求める人々が増加し、その数は数千人に達したと答えた。