【アメリカ】セッションズ米司法長官が意向を伝えたもののトランプ大統領がこれを認めず 政権内に亀裂
アメリカ・トランプ政権のセッションズ司法長官が辞任の意向を伝えたものの、トランプ大統領がこれを認めなかったと、アメリカの複数のメディアが報じた。セッションズ司法長官は、トランプ大統領との関係が悪化し、自由に仕事ができなくなったとして辞任の意向を伝えたという。両者の関係悪化の原因には今年3月、セッションズ長官が大統領選中に駐米ロシア大使と接触していたことがわかって以降、ロシアとの疑惑をめぐる捜査の拡大を防げなかったことがあるとみられている。