【ミャンマー】バングラデシュに逃れたロヒンギャ難民、6日間で1万8000人に IOM
ミャンマー軍とイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の武装集団との衝突が再燃したことを受け、バングラデシュに避難したロヒンギャがこの6日間で、少なくとも1万8500人に上ることが明らかになった。国際移住機関(IOM)が30日、報告した。AFPの取材に応じた、IOMでアジア太平洋地域を担当するクリス・ロム(Chris Lom)報道官によれば、29日夜の時点でミャンマー北西部ラカイン(Rakhine)州から逃れてきたロヒンギャは1万8500人に上るという。