【バチカン】ローマ法王、「禁断の果実」になぞらえ「偽ニュース」の誘惑に警告
【1月25日 AFP】
ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は24日、聖書の中に出てくる、イブがヘビにだまされて「禁断の果実」を口にしてしまう話になぞらえ、偽ニュースの誘惑に警告を発した。ジャーナリストの守護聖人フランシスコ・サレジオ(Francis de Sales)の祝日に催された
「世界広報の日(World Communications Day)」のメッセージで、法王は、ヘビがイブをだましたことについて「最初の偽ニュース」だと述べた。