【アメリカ】〈シリア内戦化学兵器使用〉対シリア合同軍事行動の可能性か 米英仏首脳が連携強化
シリアで化学兵器の使用が疑われる攻撃によって多数の死傷者が出たことを受けて、アメリカのトランプ大統領は、フランスのマクロン大統領に続き、イギリスのメイ首相とも電話で会談し、合同の軍事行動の可能性も指摘される中、3か国の連携を強化する動きを見せています。シリアで化学兵器の使用が疑われる攻撃によって多数の死傷者が出たことを受けて、アメリカのトランプ大統領は10日、イギリスのメイ首相と電話で会談し、「シリアのアサド大統領は人命を軽視している」と非難し、こうした事態を許さない方針で一致しました。