【ボツワナ】ゾウの狩猟禁止措置を解除「人間とゾウの激しい確執」環境保護団体が批判
・ボツワナ、ゾウの狩猟禁止措置を解除 環境保護団体は批判【5月25日 AFP】ボツワナ政府は今週、野生動物の狩猟の全面禁止措置を解除した。この決定に対し、自然保護活動家たちの多くは怒りの声を上げ、「恐ろしい」動きだと非難している。同国政府はゾウの生息数が増加し、農家の生計手段に影響が出ているとしており、5年にわたった狩猟禁止措置を終わらせる22日の決定がゾウの生息数を脅かすことにはならず、批判するには当たらないと主張。