【移民】ベネズエラからの移民急増でチリの失業率上昇:去年発給されたビザ件数は合計14万5,449件
・ベネズエラからの移民急増でチリの失業率上昇チリ統計局(INE)が7月31日に発表した2019年4~6月の雇用統計によると、サンティアゴ市を中心とする首都圏州の失業率は7.6%で、前年同期に比べ0.3ポイント上昇した。また、7月25日に発表されたチリ大学(Universidad de Chile)による、首都圏州中心部の34区を対象とした「サンティアゴの就業、失業調査」では、6月単月の失業率は8.4%と、前年同期と比べ1.4ポイント上昇している。