【米ハワイ】ハワイ島先住民の聖地である火山の山頂に超大型天体望遠鏡を建設する計画:反対運動拡大で建設が遅れる
・ハワイ島の超大型望遠鏡「TMT」、反対運動で建設遅れる【9月29日 AFP】米ハワイ(Hawaii)島で、先住民の聖地である火山マウナケア(Mauna Kea)の山頂に超大型天体望遠鏡「TMT」を建設する計画への反発が高まっている。天文学者らは、TMTの解像力はハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)の10倍以上だと説明するが、抗議行動が拡大した影響で、工事の再開は数か月遅れている。