【親権】日本人パートナーによる実子連れ去り 国際カップルが離婚後にトラブル
近年、日本人と外国人による国際結婚の離婚後の家庭問題が明るみになっている。世界では離婚後も共同親権が認められるのが主流であるのに対し、日本では民法で単独親権が規定されていることから、親権を持たない親が子どもに自由に会えないケースが増えているからだ。日本在住のフランス人ヴァンサン・フィショさんと、イタリア人のトッマーソ・ペリーナさんは日本人女性と結婚し、2人の間に子どもを持ったものの日本人の妻に子どもを連れ去られたと訴えている。