【2021太平洋・島サミット】パラオ大統領に聞く 満潮時に海水が住宅地にまで上がってくる被害:気候変動の連帯に期待
・島サミットへ、パラオ大統領に聞く 気候変動、連帯に期待2021年に志摩市で開かれる太平洋・島サミット参加国のパラオでは、満潮時に海水が住宅地にまで上がってくる被害が続いている。レメンゲサウ大統領(64)は本紙の取材に、同年に友好提携締結25周年を迎える三重でのサミット開催を歓迎する一方、「パラオだけでなく南太平洋地域の重要な問題」とする気候変動への対処が議論されることを強く望んでいる。