【アメリカ】『タルサ人種虐殺事件』の被害者たちが集団訴訟…105歳のお婆さんも参加
2020-09-02 11:53
1921年にアメリカ・オクラホマ州タルサで起きた人種虐殺事件の被害者たちが事件が起きてからほぼ100年目に集団で損害賠償訴訟を請求した。被害者の中には105歳のお婆さんも含まれていると英日刊ガーディアンが1日(現地時間)報道した。訴訟団代表に名前を上げたレズリー・ベニングフィールド・ランドル(Lessie Benningfield Randle、105)は米歴史上最悪の惨事の中の1つに挙げられるタルサ人種虐殺事件を経験した数少ない生存者の中の1人だ。