【異常気象】スペインで大粒のひょう、頭に受けた女児死亡
スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州で8月31日、暴風雨のさなかに大粒のひょうが降り、頭に受けた1歳8か月の女児が死亡した。地元当局が明らかにした。女児は近隣の病院に搬送されたが、その夜に死亡した。カタルーニャ自治州ラビスバルデンポルダ(La Bisbal de l'Emporda)の市議の一人は地元ラジオ局RAC1に対し、「ひょうが降ったのは10分だけだが、恐怖の10分間だった」として、直径が約11センチあるものもあったと説明している。