【王室】デンマーク女王、孫の称号剥奪めぐる不和に「心痛」
デンマーク女王マルグレーテ2世(Queen Margrethe II、82)は12月31日、テレビ中継された新年に向けての演説で、4人の孫から王子、王女の称号を剥奪すると決定したことで王室内に生じた不和に心を痛めていると述べた。女王は「(次男の)ヨアキム王子(Prince Joachim、53)と(その妻)マリー妃(Princess Marie)との関係が悪化したことに心を痛めている」「不和や意見の不一致はどの家庭でも起こり得るもので、王室も例外ではない。