【大震災】「ようやく物資が届いたと思ったら、棺おけ200個だった…」 福島県相馬市★2
福島県相馬市。東日本大震災で甚大な被害を受けた同市に、昨日(15日)、ようやく届いた最初の物資は、遺体を入れる棺、200個だった。地震が発生し、10メートルを超える大津波に襲われた相馬市では、30カ所以上の避難所があるが、廃校となっている旧県立相馬女子高校には、公式発表の死者数を大幅に超える百数十体の遺体が運び込まれており、海側の浸水地域などには、少なくとも300~400体の遺体が回収できず浮かんでいるもようだ。