【岐阜】「金融機関に行くのが面倒だった」 下呂市女性主査(37)、給食費108万円をロッカーに放置 懲戒処分
岐阜県下呂市は19日、給食センター職員の給食費を適正に処理していなかったとして、前市教委教育総務課の女性主査(37)を減給10%(3か月)の懲戒処分にしたと発表した。また、上司だった前教育部長も、監督が不十分だったとして、減給5%(2か月)とした。発表によると、女性主査は2008年4月から今年3月まで、市の萩原給食センターの職員らの給食費を金融機関に入金する担当だったが、計約108万円を入金しないまま職場のロッカーに放置。