【教育】小中学校で1クラスの児童生徒の数を35人以下にして少人数教育 文科省、7年かけて教員3万3500人新規採用計画
★ 少人数教育などに教員3万人余採用へ
小中学校で1クラスの児童生徒の数を35人以下にして少人数教育を行うなど、きめ細かな指導を進めるため、文部科学省が来年度から7年かけて教員3万3500人を新たに確保する計画をまとめたことが分かりました。公立の小中学校では現在、小学校1年生と2年生で35人学級となるよう予算措置がとられていますが、文部科学省は子どもたちの学力向上やいじめなどの対策にはきめ細かな指導が欠かせないとして中学3年生までのすべての学年で少人数学級の実現を目指しています。