【尖閣問題】米国務省のサキ報道官、日本の施政権を前提としながらも領有権特定の立場をとらないという従来の見解を示した形★2
★米国務省報道官、マケイン氏の「尖閣は日本領土」発言を否定【ワシントン=小雲規生】米国務省のサキ報道官は22日、日本を訪れた共和党のマケイン上院議員が、沖縄県・尖閣諸島は「日本の領土だ」と述べたことについて、「米国は(日本と中国の)どちらの側にも立たない。この立場は変わっていない」と話した。日本の領有権を認めたマケイン氏の発言を否定し、日本の施政権を前提としながらも領有権については特定の立場をとらないという従来の見解を示した形だ。