【国防】「安定した国際環境を作ることと、いざという場合の自衛力の整備は、車の両輪」…北岡伸一氏、集団的自衛権容認を求める提言へ
政府が初めて策定する「国家安全保障戦略」を検討する有識者懇談会の座長を務める、国際大学の北岡伸一学長は、NHKのインタビューで、政府が憲法解釈上認められないとしてきた集団的自衛権の行使容認を盛り込むよう求める提言にしたいという考えを示しました。政府は、外交・安全保障政策の基本方針となる「国家安全保障戦略」を初めて策定するため、有識者による懇談会を設置し、12日初会合を開くことにしており、これを前に懇談会の座長を務める国際大学の北岡伸一学長がNHKのインタビューに応じました。