【国際】米国家安全保障局(NSA)、外国指導者35人の通話を盗聴。国名や指導者名は不明…スノーデン容疑者から入手した機密文書で判明
英紙ガーディアン(電子版)は24日、元米中央情報局(CIA)職員スノーデン容疑者から入手した機密文書を基に、米国家安全保障局(NSA)が当局者から入手した電話番号リストを使って世界各国の指導者35人の電話での会話を盗聴していたと報じた。ただ、国名や指導者の実名は明らかにされていない。この文書は、ブッシュ前米政権2期目の2006年10月にNSA電子情報部門の職員に対して出されたメモ。