【社会】「韓国と日本、そして中国は手を携えるべきだ」…「義士」か?「犯罪者」か?伊藤博文を暗殺した安重根、評価巡り対立深まる
ソース(J-CAST)
東洋平和のために、韓国と日本、そして中国は手を携えるべきだ――伊藤博文を暗殺したことで知られる安重根(1879~1910)は、処刑直前の遺著にこう書き残した。没後100年、その安重根の評価をめぐり日本・韓国・中国が対立を深めている。きっかけは韓国の朴槿恵大統領が2013年6月、伊藤暗殺現場である中国・ハルビンに、安の記念碑を建てる計画を中国・習近平国家主席にもちかけたことだ。