【話題】AD残酷物語・・・テレビ番組制作会社のアシスタントディレクターは時給換算で約333円 東京都の最低時給の半額以下
華やかなテレビ業界だが、アシスタントディレクター(AD)の仕事はとんでもなく過酷だという。不眠不休のキツイ仕事にもかかわらず、制作会社のADの給料は安い。元テレビ番組制作会社ADで、『AD残酷物語-テレビ業界で見た悪夢-』(彩図社刊)の著者・葉山宏孝さんは言う。「私の知り合いのドラマ制作会社のADは、月給20万円でしたが、最も多忙な時期は、1日の労働時間がなんと20時間でした。