【琉球新報】「陸自秘密情報部隊(別班)の存在は、安倍政権が成立に血まなこになる秘密保護法の危険性や欠陥も浮き彫りにした」
★陸自秘密情報部隊 憲法否定の暴走許されぬ
軍事に対し、政治が優越するという民主主義国家の大原則である文民統制(シビリアンコントロール)を、根幹から覆しかねない衝撃的な事実が発覚した。陸上自衛隊の秘密情報部隊「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」(別班)が、首相や防衛相に知らせず、冷戦時代から独断で海外に拠点を設け、身分を偽装した自衛官に情報活動をさせていたことが分かった。