【社会】サポート打ち切り期限迫るウィンドウズXP、今も1300万台で使用
3か月後にサポートが打ち切られるパソコンの基本ソフト「ウィンドウズXP」は、今も国内の1300万台余りで使用されていることが、民間会社の調査で分かりました。サポートの打ち切り後はウイルスに感染する危険性が大幅に高まるため、セキュリティーの専門家が早めの対策を呼びかけています。2001年に発売されたパソコンの基本ソフト、マイクロソフト社の「ウィンドウズXP」と、2003年に発売された文書作成や表計算のソフト「オフィス2003」は、3か月後の日本時間の4月9日、製品のサポートが打ち切られます。